Sleepless NightS

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ふらりひとりイギリス【まとめ編】

イギリス行ったのが未だに夢だったような、そんな気分です。なぜ。

  • 買ったお土産


会社にはこの「Tea Cakes」買って帰りました。自分はまだ食べてないけど、美味しかったよーと言ってくれた人がいたので一安心。
イギリスっ子はこれ食べて育つみたい。どろっとしたマシュマロをチョコでコーティングしてあるお菓子。

値段めちゃ安かった。笑
6こで£1…(145円くらい)(バレませんように!)


あと色んなスーパーでひたすら紅茶買いました。スーツケースの半分が紅茶で埋め尽くされた。


イギリス(正確に言うとスコットランド)といえばショートブレッドが有名なんですが

これぶっちゃけカルディとか成城石井に売ってるんだよなあーーーってものすごく悩んで買わなかったです。


今回の旅はお土産すごい困った。
たとえば台湾なら「パイナップルケーキ買っときゃ安パイやろ」ってなるんだけど、イギリス、なに?!フィッシュアンドチップスとスコーンしか無くない???


もっと地元のスーパーでそれらしいお菓子買い込めば良かったなーと反省。M&SとかPBお菓子いっぱいあったので…。

  • 言葉あれこれ

イギリス英語とアメリカ英語違うって言うじゃないですか。日本でどちらの話者とも関わってるけど全く聞き分けるレベルに達していないので、正直イギリスで「うわ〜イギリス英語だ!!!」みたいなことは全然なかったです。笑

確かに単語そのものが違うなって場面はよくあった。
地下鉄はsubwayではなく「underground」「tube」だし、エレベーターも「lift」と言うし、出口もexitじゃなくて「way out」。

オーストラリア人の知り合い(基本的にイギリス英語を話す)は「ポテトフライはchipsなんだよ…french fryじゃないんだよ…」と主張していた。

個人的に驚いた?のは、紙幣が「bill」じゃなくて「note」だったこと…。地下鉄の券売機、noteで支払えないやつもあるので要注意です。ちなみに「チャージ」もchargeではなく「top-up」と言う(おかわりという意味でも使うらしい)。

そんでもって会計はcheckじゃなくて「bill」なんですよ…もう大混乱だよ。
でもうっかりcheckって言っちゃってもパブのおじさんはにっこり対応してくれた。内心は知らんけど笑

  • 新型コロナについて

私が渡英したのは春節ドンピシャの時期で、まだ中国以外に感染は広まってなかった。
ロンドンも春節歓迎ムードで、新春快楽(ハッピーニューイヤー)と書かれた看板をたくさん見かけたし、トラファルガー広場ではチャイナフェスティバルもやってるくらいだった。

BBCでは新型コロナについての報道は毎日されていて、動向を注視していただろうけど、やっぱりどこか他人事みたいな、そんな感じ。

帰ってきて1ヶ月経つ頃には日本でも感染者がじわじわと出てきて、イギリスの政治家がロンドンでオリンピックやろうよ!とかふざけたことを言ったりもしていたけど、今となってはイギリスも死者2万人を超してしまった。

イギリス滞在中にお世話になったガイドさん、その家族は果たして無事なんだろうか。
ナショナルギャラリーで案内してくれた警備員のお兄さん、Apple Storeで接客してくれた紳士、パブで対応してくれた陽気なおじさん、日本語で話しかけてくれたお姉さんは、、、
もう二度と会うことがない可能性がかなり高い人たちであるけれど、みんな元気でいてくれているのか、心から心配です。

あの時こうしていれば良かったとか、今言ってももうどうしようもない局面に世界はなってしまったけれど、人類と新型コロナの戦いが収束したら、また世界のどこかを旅したいなと切に願っています。イギリスにもまたいつか必ず行きます。

その日まで私ができることはstay homeしか無いんだと思っています。どうか1日も早くこの戦いが終わりますように。